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コットンの特徴と取り扱いについて
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- 2023/02/23
コットン(綿)生地とは?
まずはじめに「綿」とは、
木綿の種から取れる「種子毛(しゅしもう)」の事をいいます。
なんだか難しいですが簡単にいうと、綿(ワタ)の木の種を守るために生える
白いふわふわした部分が綿(コットン)になる、という事です。また3年以上合成化学物質を使用していない農地で、
合成化学肥料を使わずに育てられたものは「オーガニックコットン」と呼ばれ、
環境面からも高い評価を受けています。
木綿の種から取れる「種子毛(しゅしもう)」の事をいいます。
なんだか難しいですが簡単にいうと、綿(ワタ)の木の種を守るために生える
白いふわふわした部分が綿(コットン)になる、という事です。また3年以上合成化学物質を使用していない農地で、
合成化学肥料を使わずに育てられたものは「オーガニックコットン」と呼ばれ、
環境面からも高い評価を受けています。
コットン(綿)生地の特徴とは?
吸水性・通気性に優れている事
綿の大きな特徴として一番大きな部分が吸水性です。
リネンの様に天然繊維の中には綿よりも優れた吸水性を持つ素材もありますが、
ポリエステルなどの化学繊維と比べるとはるかに優れた吸水性を持っているのがコットンです。
また吸水した水分は外に発散されるので、通気性が良く衣料品などは全シーズンで快適に過ごすことが出来ます。
コットンのお取り扱い方法
コットン(綿)自体は繊維が縮みやすく、しわになりやすいのがデメリットとして挙げられますが、
これは吸水性に優れていることが、逆に作用して起こる事です。
洗濯時等に吸った水分が乾燥する際に繊維も一緒に縮んでしまう場合があります。
直射日光や紫外線に当て続けると強度が下がり、黄ばみの原因になる事もありますので、注意が必要です。
基本的に綿は天然素材と比べて扱いやすいので、特別気を付ける事が少ない素材です。
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