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【生地日記】リバティ
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- 2022/01/24
こんちには。
サラです。
1月20日より販売を開始しております“Neon Liberty”!
定番の柄に蛍光カラーが使用されており、
鮮やかな配色でとてもかわいいですよね☺
今はまだ寒い時期ですが、これからの春夏に大活躍しそうです。
今回はそんな大人気のLiberty(リバティ)の由来について調べてみました~
「リバティ」と聞くと、花柄模様の生地を想像しますが、
実際にはイギリスのロンドンにある老舗百貨店のことを指しています。
その百貨店は、1875年に実業家であるアーサー・ラセンビィ・リバティによって開業されました。
リバティは人名から由来していたのですね。
最初は小さなお店から始まり、東洋の装飾品や美術品など様々な芸術工芸品を取り扱っていたそう。
当時のヨーロッパでは東洋の製品は大変貴重だったみたいです。
リバティは事業を拡大していき、
その後「モダンデザインの父」と呼ばれるウィリアム・モリスなどの有名なデザイナーたちと親交を深め、
百貨店をロンドンで最も格式高く、おしゃれな店として成長させていきました。
その中でオリジナルの商品を数多く製作・販売し、
そこで生まれた生地こそが、現在私たちに馴染み深い「リバティプリント」です。
今回リバティの由来について調べてみましたが、
他にもリバティプリントのコレクションや柄などまだまだ奥が深そうだったので、
また調べてみようと思います☺
それでは、今回の新商品もお楽しみください~